UPSの定期交換について知りたい
質問
UPS本体も定期的な交換が必要ですか。
回答
UPS本体も定期的な交換が必要です。理由は以下のとおりです。
- UPSにも寿命があります
-
UPSは内部にバッテリーを搭載し、24時間通電している機器であるため、日本電気工業会による指針にて耐用年数が定義されています。
UPSの容量 耐用年数 10kVA未満 5~6年 - シュナイダーエレクトリックの保守サービス提供期間
-
上記指針を元に5年間の提供とさせていただいています。
耐用年数、寿命期に達したUPSは安定性や信頼性の低下が懸念されるため、「安全のためのUPS」としての意味がなくなってしまいます。
日本電気工業会のパンフレットも併せてご参照ください。
日本電気工業会(JEMA)ページ(一般社団法人日本電機工業会のページにリンクします)
- 日本電機工業会のページを開く
- トップページ上部の「刊行物コーナー(旧オンラインストア)」をクリックする
- 「無料ダウンロードパンフレット」をポイントする
- 種別「電力・産業システム」を選択する
- 「UPSの更新は計画的に」を選択する